忍者ブログ
気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
Admin / Write / Res
<< 04   2025/05   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     06 >>
[38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47
[PR]
2025/05/15 (Thu) 21:45
Posted by のんた
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/07/01 (Tue) 00:26
Posted by のんた

昨日、会社の友達らと伊豆まで温泉と寿司を楽しみにドライブにいってきた。天気は予報通り雨だったのだが、修善寺から河津までの間の雨の量が半端ではなかった。免許を取ってから優に10万キロ以上は走行してるはずなのだが、こんなにすごい雨は初めて。国道が川のようになっていて、平地を走っていても一速下のギアで走っているかと思うほど、タイヤが水の抵抗を受けていた。すごすぎる。もともと伊豆半島は降水量が多いのだが、梅雨の大雨でさらにパワーアップしたのかもしれないなあ。まあ無事に帰ってこれてよかった。肝心の温泉はDHC赤川日帰り温泉館というところで、久々にいったが相変わらず良いところだった。海の眺望がすごくいい。この風景は伊豆半島でも屈指だろう。海岸線から距離はあるのだが、標高差があるためちょうど水平線が目の高さにきて計算されたかのようだ。泉質はいかにも循環してる感じでたいしたことないが、風景だけでもここにくる価値はある。ただガソリンが1リットル200円になったら遠出のドライブもそうそうできなくなるなあ。

そう、それでタイトルにもあるガソリン価格の上昇について、ついに前々から危惧している水準までガソリンが上がってしまった。原油価格の高騰は産油国に富の集中を生むが、世界の富のバランスを崩し、中長期的には産油国にとっても不利益を生ずるのは明白である。お金は流れてなんぼだからね。今回の原油価格の高騰理由はいろいろある。ひとつは中国やロシア等の著しい経済発展によるエネルギー需要のひっ迫、もうひとつは、サブプライム問題に端を発した株式債券からの現物取引への資金の流入、もうひとつは中東の政治的緊張による供給懸念等々である。まあ一番影響が大きいのは、商品作物や原油市場に多額の資金が退避してきたことだろう。ヘッジファンドは短期的な利幅を狙い原油市場の価格をつりあげるだけつりあげていく。かつての日本のバブルと同じ状態だろう。上海やドバイの不動産も似たような状況といえる。ただひとついえるのは、原油価格が高騰しているのは、これからも原油の需要拡大を見込んだ上での相場上昇ということである。景気悪化と物価上昇が慢性化してくると、世界経済の衰退も余儀なくされる。そうなると原油の需要拡大予測もなくなり相場の暴落がはじまる。ここまでこないと原油は当面下がらないかもしれない。逆に言えばまだ原油相場が上昇しているということは、まだこの相場に世界経済が許容できるだろうという観測の裏返しでもある。日本や海外でも漁業の段階的な休業が始まり、そろそろ我々の食卓にも影響が出始めてきた。海産物の高騰ではなく、マグロなどがもうすぐ入手自体できなくなってくるということである。私の個人的観測だがここまで消費者にエネルギーコストのつけが回ってくると、原油価格の暴落はそう遠くない日に起きる気がする。スタグフレーションによって、しわ寄せのくる「家計」から崩れていくと思うから、そんなに今の相場は持たないんではないだろうか。実際フィリピンやアメリカでもデモや暴動も起きているし。みんなが今の世界経済に悲観的になれば必ず相場は弱気になる。だからバスやトラックや漁船のストライキは、どんどんやって膿を出すべきだと思う。投資家たちが今のお金の流れのゆがみに首を傾け始めれば、そうそうにこの相場は崩れると思うんだよなあ。下手にしわ寄せの来る業界が耐性をアピールしないほうがいいと思う。そうしないと、企業の淘汰が漸進的に進み最後に強い企業だけが生き残って価格の寡占が始まってしまうからね。う~ん難しい。今回は経済ネタで書いてみたけどちょっと堅かったかな。

2008/06/29 (Sun) 01:39
Posted by のんた
以前、千葉の蘇我に牙というラーメン屋があった。そこは有名ラーメン店「俺の空」の姉妹店だったのだが開店から数年で閉店してしまった。私はその「牙」のファンだったため、あの味がなくなって以来、非常に寂しい思いをしていた。しかし今日はなんとなく「俺の空」に行って見たくなった。これまでもいこうとしたことがあったのだが夜遅くは閉店していたり、実際ありつけたことはなかった。

今回、初めて食してみた感想は「ああ懐かしい」の一言。本当はこっちが本店だから「牙」の味がするというのは、本末転倒なのだが、思った以上に「俺の空」と「牙」の味が近かったため嬉しかった。魚貝系のみためこってりスープなのだが、実際は後味すっきりしていて、できの良い和のおだしを飲んでいるような感もする。なんかうどんにもあいそうなおいしいおだしのスープである。今宵のメニューとしては、あじわい(発泡酒)→俺の空→ハイネケン→アイスラテと、なんの関連もないものの連続であった。最後のアイスラテはどうしても本が読みたかったから、高田馬場の地元のカフェに入るために仕方なく買った。ビールは自分の中ではご法度にしているのだが、土日になるとどうしても飲みたくなる。腹の出ないビールを発明したらノーベル賞をあげたい。プリン体ゼロだ、やれ糖質ゼロだと、市場ではいろいろ歌っているが、センシティブなおっさんの腹にはまるでそのゼロの効果は感じられない。もはやビールに対する腹の感度はセンサーの域ともいえる。所詮自分にとってビールは血塗られた飲み物よ。飲んだ分だけ肉体をいじめないと元の腹には戻らない。ああ、いくら飲んでもそこそこの体形のままだった新卒の頃に戻りたい。あの頃は飲みまくっていて、ビールは水だと豪語していたけど、普通に同期の女の子らと海に行ったときも体形はまるで気にしていなかったし。今のほうがはるかに運動してるのにね。女の子がおばさんになるより、男の子がおっさんになるほうがたぶん見た目だけだと簡単だと思う。もう30も過ぎたし、腹が出ようがカンケイねえと言い切れればいいのだが、そういうわけにもいかないんだなあ。変な虚栄心はまだあるというか、よく言えばおしゃれ心というか。でもこれがなくなったら終わりね。たぶん坂道を転がるように、グルメ街道まっしぐらでしょう。

P1000186.jpg
2008/06/24 (Tue) 00:42
Posted by のんた

昨日、東儀秀樹が「おしゃれカンケイ」に出演していた。見ていたなかに興味深いエピソードがあったのでひとつ。宮内庁の学部(音楽隊みたいなもの)では、指導方法として、あるフレーズを練習する場合、楽器を吹くのではなく自分の声で鼻歌みたいにして何度もそのフレーズに独特の歌詞みたいなものをつけて歌って練習するらしい。なるほどなと思った。楽器を演奏するという行為と発声して音楽表現するという行為は極めて近いと感じていた。だから理想とするフレーズを表現するには、まずよき歌い手であるところから出発するのかなと解釈した。グレングールドにしても唸りながらピアノを弾いているし、やっぱりあれは理にかなっているのかもと自分なりに納得してしまった。だから毎月カラオケを丸一日くらいぶっ通しでやってるけどあれは表現方法の訓練として非常に役に立ってるのかなと思った。逆に言えば、ピアノの練習がカラオケに役立っているともいえる。日本ほどカラオケ文化が浸透している国はないという。プロの歌を自分で表現したり外人はあんまりしないらしい。ひょっとしたら音楽教育の土壌はどこの先進国よりも日本は発達しているかもしれない。学問としてかしこまらずにみんながもっとカラオケに行くように楽器に触れてくれたらなと、どっちも好きな私から言わせるとそうなる。無理やりピアノの前に縛り付けて幼稚園児に仕込ませるのではなく、自分が好きでしょうがない曲のピアノのカバーを最初からやらせてみるとか。弾きたい曲の表現のためにバイエルだとかブルグミュラーをやらせるみたいな。最初からバイエルやったって好きになるわけないよね。カラオケが世界一好きな日本国民は最高の音楽民族だと私はひそかに思う。

2008/06/23 (Mon) 00:18
Posted by のんた

昨日は、ピアノの稽古にいったり、いつもの町田のピアノの演奏の喫茶店にいったりと、いつもの土曜らしい音楽尽くしの日だったため、今日は雨が降りしきる中、この前発見した古着屋の渋谷の系列店まで見に行こうと出かけた。金曜は有給をとって千葉までカラオケに行ってきたし、私から音楽をとったら何も残らないかもな。受動的な趣味はいっぱいあるけど、クリエイティブな趣味は音楽しかない。そうそう、肝心の服屋は渋谷店には在庫が少なく値段も高くあまりよくはなかった。ブックオフでもなんでもそうだけど、セカンドユースの店は仕入れと販売と両方のチャンネルに気を配らなければならないから、難しそうだなと思った。

当初の予定は早く終わってしまったので、せっかく渋谷界隈にきたということで、原宿から青山まで家具屋めぐりをしてみた。インテリア雑貨ではなくインテリアそのものを見るのが大変に好きなので、青山周辺をぶらつくのは大変に楽しい。原宿や青山は別にアパレルだけの街ではなく、家具や雑貨も好きな人間にとってはとても見るものが多い街でとても楽しい。そういう意味ではおっさんにもやさしく見どころに事欠かない街である。

今日は午前中からずっと雨続きだったため、R246沿いの北青山あたりの喫茶店に入った。そこはあんまり人もいなくて広い空間を独り占めにできたので非常に気持ちよかった。吉祥寺や中目黒の喫茶店は狭いテナントに家具を雑多に配置したようなところが多いが、この店は、とても広々していて気持ちいい。写真をアップしておこう。

そこの喫茶店の居心地が良かったため、おととい買った本を読破することができた。その読破した本は「出会いの大学」という本で、普通のサラリーマンがどのようにして、社外の人と広い人脈を構築していくかということを語った本で久々にすごく面白い内容だった。その本のなかで記憶に残っているのは、「幸せは人が運んでくるということ」というせりふだった。自分の人生にとってラッキーなことは、ネットでも携帯でもなくリアルな人間との出会いによってのみ生まれるとのことらしい。確かに新しい人との出会いによって自分の視野が急に広くなることってあるよね。自分が経験していることでも体系的に説明してくれると、その価値の重要性に気づかされた。そういう意味では今の自分の年齢でこの本にあえた事は良かった。だからあとはいかにしてそれを実践していくか。今度横浜市が企画している起業家セミナーにも行ってみようと思うし、お寺の法和会にも引き続き参加させてもらおうと思う。別に社長になりたいわけでも、お寺の信者になりたいわけでもないけど、いろんなジャンルの人と会う経験をあえて今の年でしてみたいと思う。でも興味はないといいつつ自営には多少なりとも興味がある。だから起業するために必要な知識だけでも仕入れといて本当にタイミングがきたらそれを実践してみたいと思う。でも一番期待しているのは、モチベーションの高い人たちの人脈を自分でもなんとか作れないかということ。正直いって全く自信はないのだけれども、この本にあった「幸せは人が運んでくる」ということばに後押しされたせいもある。出会いは自分から作らないと絶対今からはないよね。だから一応心変わりしないように、ブログで行動予定を宣言しておこう。ほとんど自分に言い聞かせるため。本ばっかり読んでいてもそれを行動にしないとね。また起業家セミナーいって来たら感想をここで紹介したい。

P1000181.jpg







2008/06/22 (Sun) 00:02
Posted by のんた
今日はあんまり書くようなネタもないので、最近かったお気に入りのソファとクッションをアップします。手前にあるのは、外国の手作り家具用のキットを買ってきて自分で組み立てたもの。プラモデルみたいなものです。色は自分で塗りました。あんまり手間はかかっていませんが、一から組み立てて色まで自分好みに塗るとほかの家具よりも愛着がわくものです。意外とこのサイズのカフェテーブルは買うと市場価格は高いんです。だから作りました。暇があったら今度は木製の飾り椅子を作りたい。もちろんキットになってるやつね。切り出しからはハードル高いかな。


DSCF3549.jpg









カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
のんた
性別:
男性
自己紹介:
ピアノ練習のモチベーション高める方法あったら教えてください。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright ©  のんたのつぶやき All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]
PR