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気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
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2024/05/01 (Wed) 12:36
Posted by のんた
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2010/01/31 (Sun) 23:05
Posted by のんた
飽きっぽい性格ゆえあまり最近は更新していません。一番の理由は食べ歩きの記録をつけるのをちょっと止めよかなと思ったことです。理由はそうですね、食べにはちょくちょく行ってはいて、最近は特に飲みに行く回数は確実に増えています。昨日も居酒屋の後にワインバーみたいなところではしご酒でした。昨日はサービス券を最大限に駆使して1杯1400円の焼酎をただにて頂きました。佐藤の黒が850円だったのでどんだけプレミア焼酎なんだろうと思いましたが、普通の焼酎でした!ちょっと苦かったなあ。芋らしいのですが、決して芋ではなく麦系の香りがします。名前は天使の誘惑っていったかな。庶民の口には特に感動はなかったです。ちなみに鹿児島のお酒です。やっぱり霧島酒造萌えですね。

ブログの更新について、物事にはいい側面とそうでない側面がありまして、なんか最近は食べ歩きや飲み歩きの記録についてのせることのマイナスな所に遅ればせながら気付きはじめちゃったんですよね。まあそれが最近の更新が滞ってる理由ですね。体重はもちろんプラスです(笑)。なんせ冬は代謝が落ちるから運動しないとヤバいっすね。

今日は池袋のジュンク堂で4時間くらい入り浸っていました。資格関係の本と投資の本をずっと読んでました。最近は毎週のように週末はでかい本屋に通ってます。新聞に加えて週間の経済誌も購読し始めたから確実に活字中毒に陥ってますね。それにブックオフの古本とセンター北と池袋の本屋の新書も加わるからまあ読みすぎです。最近字を読みすぎて気持ち悪くなることがよくあります。ただし本の内容を忘れやすいので良書は読み返さないとダメですね。

最近会社のフロアで寄贈文庫コーナーを作ることになったらしく、古書の寄贈を募っていたので大量にあげちゃいました。そのときに家の本を整理していたら、読んだはずなのにもう一度読み返したくなる本がたくさん出てきました。その中でもお気に入りなのが「チーズはどこに消えた?」という本です。内容はシンプルです。ある日チーズの山を見つけた二匹のねずみが毎日毎日チーズの山に通っていて幸せを謳歌していたのですが、ある日突然そのチーズの山が消えてしまったという話です。二匹のねずみは、それぞれ違った行動をその後にとるのですが、その行動の取り方についてなんか人生にもあてはまるなあといった教訓っぽい話です。

なくなったチーズの山にあった場所にまた復活を期待していつまでも通うねずみと、もうそこにはチーズがもどらないことを悟ったねずみは新しいチーズの山を探しにまた別の迷路を模索するねずみとに分かれました。結局過去を捨て去り新しい現在に順応したねずみが新たなチーズの山を見つけて、それまでにいろんな経験を得られましたという話なんです。

ただチーズの山がそこにあるかないかは、人生そんなに白黒はっきりつくことは少ないですから、そこは個人の価値観や尺度に依存することではあると思います。ただこの考えかたはとっても日常に役に立つと思うんですよね。この本は100P足らずのシンプルな本ですが、ことあるごとにこの本の内容を良く思い出します。人生を変えてくれる良書は何かともし聞かれたなら、私はこの本のことが真っ先に思い出しますね。アフェリエイトではないんですが、一応本の書評が書かれたサイトのリンクとか貼っておきます。リンク切れおこしたら教えてね。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%B8%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/459403019X


2009/07/17 (Fri) 23:33
Posted by のんた
最近、フリーペーパーで広告とテレビ欄が毎週金曜に届く「TownMarketTV」というものが気に入っている。
広告もその地域の折込チラシが挟んであるし、テレビ欄も1週間分載っているから、テレビ系週刊誌を買わなくても十分に情報が分かる。新聞を取らない一人暮らしの人なんかには一番おすすめです。私は新聞を取っているけどあっても邪魔になりません。ぜひお試しあれ。下記にURLを紹介します。

http://townmarket.jp/MP/touroku/
2008/10/28 (Tue) 00:35
Posted by のんた
最近のヒットはなんといっても、SANKEI EXPRESS という新聞である。
タブロイド版という夕刊フジとか競馬新聞によくある小さなサイズの新聞なのだが
オールカラーで40Pもあり、車や時計の記事や広告も入っていて、映画や新商品の紹介もあり大変に充実した内容となっている。記事の長さも携帯世代を意識したらしく、あまり長くなくしかも横書きになっていて大変に読みやすい。仕事やメールは全て横書きだから新聞の縦書きを読む時はすんなり頭に入ってこないからこれはいいアイデアだと思う。それでいて土日祝日も発行されていてなんとお値段が月2000円ぽっきり。これは費用対効果はとてもいいと思う。携帯で新聞記事を読みまくっているあなたならこれは買いです。20~30代をターゲットにしただけあって、ちょっとおしゃれなヤングアダルト(死語~)をあなたもきどれますよ。

Snapshot_20081028_3.jpg






2008/07/13 (Sun) 00:24
Posted by のんた
最近、読んでいる面白い本があって、それは「ドバイにはなぜお金持ちが集まるか」というタイトル。
その本によると、ドバイは産油国のイメージがあるが、実はドバイは石油が出ないらしい。周りのUAEの国やサウジ、クウェートは豊富な産油国であるが、ドバイはそうではないらしい。砂漠で資源もない国。これがドバイの真の姿である。なにもない国だからこそ人と金の流れを作るのに非常に卓越した知恵と苦心が裏には存在した。ドバイは世界一の高さのビルとか、世界地図をあしらった巨大な人工島の集合とか、世界一を目指した人口建造物がたくさんある。これは砂漠という観光資源がない国だからこそ人の流れを作るためにとった戦術である。世界初の七つ星ホテルは完全に海上にあるらしい。テイストとしてはなんかディズニーランドみたいなホテルである。HPを見たがインターコンチネンタルホテルを超豪華にしたような概観と金びかりの内装。ぜひいってみたい。食事だけでも入場できるらしい。しかし庶民が七つ星ホテルいっても何を注文するかそれが問題である。食いものは、うまい棒でいいからインテリア好きとしては、とにかく内装を見たいんだよね。

あとドバイのすごいのは、外国人がかなり自由に不動産の売買ができるらしい。しかもドバイでは不動産は中古の物件のほうが値段が高いらしい。それはまだ建物が完成する前の物件に対して所有権の売買が認められているため、すでに完成した物件の売買のほうが実物を見えるという点で価値が高いらしい。もう日本のバブル経済なんかかわいいほど投機的資金がうごめいている。しかも外国人が起業するにもすごく敷居がひくく税金もない。毎年発生する登録更新料だけらしい。しかもすごいのは現地で財を蓄えた人が現地でお金を落とすように街のインフラが徹底的に作りこまれていること。一歩建物の外に出れば、夏だと五十度を越える灼熱の世界のため、居住から移動まで全て冷房の効いた閉じた空間で過ごすことになるらしい。しかも普通の商店街の中に、一流ブランドのブティックと普通の商店とが混在しているから歩いていて楽しいらしい。半そで短パンでシャネルとかに気兼ねなく入れるようになっていて、結果的に閉じられた冷房の効いたインフラの中でお金を消費しやすい仕組みが確立しているらしい。外国資本を魅力ある税制と豊富な資金流通で誘致して、その人たちに現地でお金を落とさせる、まさにアラブ流の賢い商売人の知恵である。投資、起業、消費、雇用と全ての好循環が起こるべくして意図的に発生させられている。しかも肝心なところは、けっこう政府がぎゅっと締めている。緩急がうますぎる。ドバイ政府に日本の官僚を出向させるとよい。お上が賢いとここまで商売が発展する好事例である。

資源のない日本も、このドバイに学ぶべき経済の仕組みが多分にある。ただ過熱気味の不動産市場はだぶついたオイルマネーが相場上昇を維持しているため、正直もろい一面もあると思う。原油相場の上昇で原油消費国は貧しくなり、数年前の3倍近くになった原油価格の恩恵を一番に受けているのは、ドバイでお金を動かすような、ドバイから見て他国の産油国の資本家である。こういうところで商売をする日本人はたくましい。本当にそのバブルの恩恵に預かっている感じがする。ドバイで日本人として働けないだろうかと真剣にこの本を読んで真剣に考えた。何で働くかもそうだが、大事な人たちと離れて生活することはもっとできないし、結局そこが難しい。お金のために生きているわけではないから、たとえ一年だけであっても今の自分にはできないだろう。とにかくこの本を読んで、何もない無から有を生む仕組みについていろいろ考えることはあったなあ。結局お金持ちになる人って、形のない右から左へ流れているお金の流れをうまく知恵を使ってせき止められた人たちみたいだね。こういう本はどんどん読んで生きるヒントにしていきたい。
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