気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
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以前に行ったストリングラフィという楽器を紹介。
これは最高で5mもある紙コップを付けた長い絹の糸を木綿の手袋でこすって音を出す楽器のこと。何十本もある弦に対して演奏者は4人くらいいて、ソプラノ、アルト、ベースと3パートに分かれる。中にはバイオリンでいうピチカート(弦をはじいてパーカスのような音を出す)専門の人もおり音色も多岐に渡る。クラシック楽器で言うと一番近い表現は、バイオリンの音を蓄音機で聞いているような印象。音はマイクで拾って増幅しているが、けっこう生っぽい音がする。正直言ってきれいではない。ただまだ発明されて間もない楽器なのでこれから改良を加えていくことによりとんでもない可能性を秘めている楽器だと思う。こういう楽器をみずから発明してコンサート活動を行い海外演奏活動までしている方に深く尊敬の念を送りたい。今度は大きな会場で聞いてみたいと思う。

これは最高で5mもある紙コップを付けた長い絹の糸を木綿の手袋でこすって音を出す楽器のこと。何十本もある弦に対して演奏者は4人くらいいて、ソプラノ、アルト、ベースと3パートに分かれる。中にはバイオリンでいうピチカート(弦をはじいてパーカスのような音を出す)専門の人もおり音色も多岐に渡る。クラシック楽器で言うと一番近い表現は、バイオリンの音を蓄音機で聞いているような印象。音はマイクで拾って増幅しているが、けっこう生っぽい音がする。正直言ってきれいではない。ただまだ発明されて間もない楽器なのでこれから改良を加えていくことによりとんでもない可能性を秘めている楽器だと思う。こういう楽器をみずから発明してコンサート活動を行い海外演奏活動までしている方に深く尊敬の念を送りたい。今度は大きな会場で聞いてみたいと思う。
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