気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
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最近はまっているのが、DSではなくてゲームボーイアドバンスのソフトの「高橋名人の冒険島」というゲーム。これはめちゃくちゃに難しい。ゲームセンターCXという懐ゲーをクリアしていく番組の有野課長も自力クリアを断念したほどの難易度を持っている。1986年のファミコンのゲームの再販ものだがはっきりいって今のゲームとは設計思想がまるで違う。クリアさせる行為をこばんでいるかのようだ。今は全8面のうちの7-4というところをやっているが、主人公の障害避け作業はまるで針に糸を通すような瞬間が続く。スーパーマリオ2も若き日に苦しんだ記憶があるのだが「高橋名人の冒険島」はそれかをはるかに上回る。絶対に電車の中やラーメン屋の中でやってもクリアできない。指のわずかなふるえすらも拒絶する。半日家に閉じこもって悟りが開けないと7面以降は進まない。誰にも認めてもらうことのないクリアという純粋な自我への要求のみで毎日やってます。ピアノとは対極的だなあ。ゲーム好きの人はぜひやってね。苦しみの中にクリアするという最高の喜びと自尊心がたっぷりと味わえます
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