忍者ブログ
気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
Admin / Write / Res
<< 08   2024/09   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     10 >>
[19]  [18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9
[PR]
2024/09/21 (Sat) 23:49
Posted by のんた
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/05/01 (Thu) 01:16
Posted by のんた
ちょっと半年前くらいの映画の話題になるが、この映画は最近見た映画の中で最も感動した映画である。早くDVDがでないかと待っている。

しかもいい映画に必要な条件をほぼ全て満たしている。

①テーマ曲がシンプルで美しい、、またそれが劇中で効果的に挿入されている。
②ストーリーが分かりやすい。ストーリーについて視聴者が考えさせられる作業が発生しない。
③登場人物の描写に無駄がない。ストーリーに関係のない情報は一切出さない。
④誰もが体験したであろう青春時代の出来事を題材にしている。共感性がある。
⑤時代考証が徹底している。セットや劇中の放送など。昔はやったセカチュウよりも作りこみが徹底している。

ストーリー自体は、「世界の中心で愛を叫ぶ」とほとんど一緒のタイプなのだが
主人公とヒロインの人物描写がこっちのほうが長けている。あと登場人物のエピソードにも無駄がない。
ただ主人公が若くして絶命する悲しい物語というわけではなく、悲しいエピソードと共に映画を見ている人がもっと一日一日を無駄なく生きてほしいというメッセージが込められているような気がする。セリフのひとつひとつや公園でびしょぬれになった二人のシーンなど時間がたっても色あせない。たぶん映像とBGMがいい具合にシンクロしているからあとになっても思い出せるのだと思う。またこの映画を見ると「大事な人にはっきり自分の気持ちを伝えなければならない」と教えられるようである。いい映画は見た後に「じゃあ自分はどうしたらいいのだろうか」といつも問題提起をしてくれる強いメッセージ性を兼ね備えている。この映画からもそれを強く感じた。邦画好きな人は是非DVD出たら見てもらいたいな。
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
のんた
性別:
男性
自己紹介:
ピアノ練習のモチベーション高める方法あったら教えてください。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright ©  のんたのつぶやき All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]
PR