忍者ブログ
気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
Admin / Write / Res
<< 04   2024/05   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     06 >>
[11]  [10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
[PR]
2024/05/22 (Wed) 03:30
Posted by のんた
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/04/13 (Sun) 23:55
Posted by のんた

自分の所有するピアノはデジタルピアノのため、よく私は生ピアノを弾きにスタジオを時間借りする。下は1時間300円から上は2000円近くまで何箇所か回ってみたがいいところは何かをまとめたい。

①家から近い(これは大事)
②楽器が新しすぎない(新しいとアクションが重い)
③加湿器と除湿器が両方設置してある(湿度が10%違うだけで音が明らかに変わる)
④床や壁が固すぎない(固い木のフローリングや大きな鏡は音の反射で耳がやられる)
⑤受付がきれいかどうか(ここがきたないとまず楽器の手入れもいいかげんでしょう)
⑥部屋の防音が聞いているか(音漏れが過ぎると思いっきり弾けません)

私はいろんなピアノを触るのが好きなので、音楽スタジオ巡りは楽しい。中古楽器屋にもよく行った。グランドとアップライトを問わず今まで見た中で最高の音質のピアノは今はもうない「イースタイン」という宇都宮にあった楽器メーカーのアップライトが良かった。音の質が全く違う。高音はある程度きらきらしてるのに低音もしっかり存在感がある。大橋やディアパソン系の音と最近のYAMAHAの音とのいいとこどりをしたようなセッティングだった。スタインウェイやベーゼンドルファのフルコンは、扱いきれずに私の技量だと良く分からなかった。そのサイズだと試弾する部屋のキャパシティも影響するのだろうなと思う。大橋ピアノのアップライトもすごく良かったが中古のアップライトとしては異常に高くC1の新品が買えそうな値段のため、買う寸前までいったが結局買わなかった。

家のピアノを来年中にグランドにする予定なので、なんとかイースタインのグランドを探し出して信頼しているピアノ修理工房でオーバーホールをしてもらおうと思う。

私が思うに、今の新品のピアノより、昔の国産ピアノの方が木材の質や加工方法も全然良い。今のピアノは二日くらいで木材を機械乾燥させるらしいが、昔は何年も自然乾燥させて仕上げたそう。だから昔のピアノを修理しようとしても同じグレードの木材は今はもう手に入りづらいらしい。これは宮大工の本にも同じことが書いてあった。木を扱う仕事はみんな共通した見解のようですね。だから私は昔のコストがかかった国産ピアノをなんとか手に入れてみたい。

この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
のんた
性別:
男性
自己紹介:
ピアノ練習のモチベーション高める方法あったら教えてください。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright ©  のんたのつぶやき All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]
PR