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気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
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2024/05/22 (Wed) 07:58
Posted by のんた
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2010/10/15 (Fri) 00:51
Posted by のんた

とても興味深い記事を見つけたので貼っておきます。どうしても上司への対応と貧困とは密接に関係する気がする。嫌な上司→退職→また嫌な上司→退職 とキャリア形成もできぬうちに人と関わるのさえいやになっていくから。自分にも自戒を込めて貼っておきます。



困った上司への対処法10選

会社勤めをしていると、悪い上司の下についたせいで仕事がやりにくくなったり、退職を余儀なくされるということもあるかもしれない。そういった上司への対処法を10個紹介する。

著者 : 文:Calvin Sun(Special to TechRepublic)
翻訳校正:村上雅章・野崎裕子

URL : http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20403226,00.htm
 あなたには、上司のせいで頭がおかしくなりそうになったという経験はないだろうか?本記事では、こういった上司を相手にする場合に正気を保っておく(そして場合によってはあなたの職を失わないようにする)ために役立つ戦略を紹介する。

 会社勤めをしていると、悪い上司の下につくこともあるはずだ。漫画「Dilbert」に登場する尖った髪のボスほどひどい上司ではなくとも、仕事がやりにくくなる場合もあるだろう。そこで以下に、困った上司への対処法を紹介したい。
 

#1:上司と同じような対応をとらないようにする
 あなたの上司が大人げない行動に出たり、口汚くののしったり、ひどく興奮したりした場合、咄嗟に同じような振る舞いで応酬したいという衝動に駆られるかもしれない。しかし、どれほど困難であったとしても、そういった衝動に負けないよう、自制してほしい。「目には目を」という対応をとっても得られるものは何もなく、かえって状況を悪化させるだけとなる。これに対して、プロフェッショナルな態度を崩すことなく対応することができれば、現場に居合わせている人々(その上司の上司が含まれている可能性もある)に好印象を与えられるはずである。

 ここで、極端ながらも実際にあった事件に基づく事例で考えてみよう。上司と一緒にレストランに行ったところ、テーブルにメニューが置かれていないという理由で上司が怒り始めたという状況を思い浮かべてほしい。こういった場合、メニューが置かれていないことを上司から責めたてられたとしても、自分も同じように怒り出してはいけない。平常心を保ちつつ、「メニューはすぐ来ると思いますよ」とだけ言えばよい。また、必要であればこういった言葉を繰り返すべきである。
 

#2:自らの仕事を記録しておく
 自らの仕事の成果や、同僚あるいは他部署のマネージャーから受けた讃辞を、日付とともに記録しておくべきである。また、記録する際には成果の重要性も記しておくべきだろう。その時、どのような問題が存在していたのか?あなたが行動していなければ、どういったことが起こっていたのか?あなたのとった行動によって、組織全体にどのようなプラスの効果がもたらされたのか?なお、こういった情報は、退職時や派遣打ち切りに遭った時にもアクセスできるよう、職場のコンピュータや会社のネットワーク以外の場所に保存しておくべきだろう。
 

#3:客観的な基準を用いる
 自らの成果を記録する際には、客観的な基準を用いるようにすべきである。例えば、あなたがヘルプデスクを担当している場合、「その問い合わせにはすぐ対応しました」と言っても意味を持たない。しかし、「その種の問い合わせに対応する時間は部署平均で5時間になっていますが、私は3時間で対応しました」と言うと信頼性が増すことになる。また、あなたがコールセンターの仕事に就いている場合も同様に、「私は顧客からの電話に素早く応答しています」というよりも、「私は、かかってきた電話の80%に対して、2度目の呼び出し音が鳴り終わる前に応答しています」という方が望ましいだろう。
 

#4:証拠を提示する
 上司に対して何かを口頭で訴えかけても、怒鳴り返されるのが落ちだろう。しかし詳細な、特に客観的な基準に基づいたデータで武装しておくことで、そういったことは起こりにくくなる。例えば、かかってきた電話への応答が遅いと上司から文句を言われた場合には、自分の電話応答に関するデータを提示するわけである。そうすることで、上司に対してそれとなく、あるいは(あなたにその気があれば)真っ向から、「いくら文句を言おうと、私の主張はデータによって裏付けられています」と述べられるようになるわけである。
 

#5:パフォーマンスの基準を明確にしておく
 客観的な基準というものは、パフォーマンスの基準を設定する際にも重要となる。主観的な基準を用いると、上司はあなたのことを低く評価してしまうかもしれない。これに対して、客観的な基準を用いる場合、あなたがそういった基準を満たすだけの仕事をしている限り、上司は低い評価を出しづらくなるだろう。
 

#6:人的ネットワークを持っておく
 人的ネットワークを社内に、あるいは社外にも持っておくようにすべきである。学生時代の友人とのつながりを積極的に維持するようにしよう。また、コミュニティにも積極的に顔を出すようにしよう。このようにすることで自らの存在感を高めることができ、上司と決別すべきだという決断を下した際に、あるいは退職を余儀なくされた際に、新たな仕事を見つけやすくなるはずである。
 

#7:関係を絶つような行動を慎む
 上司と決別することになった場合、もはや失うものは何もないと感じ、「それまでの鬱憤を吐き出したい」衝動にかられるかもしれない。しかし、そういった衝動を抑え、礼儀正しく振る舞うようにすべきである。その上司から、有益なことはいっさい学ばなかったのだろうか?また、当時は上司が間違っていると思ったものの、後になって上司の正しさが判明したことはなかっただろうか?思い当たることがある場合、それを口に出しておこう。そういったことをあなたが口に出した場合、それに対して上司から否定的な反応が返ってくることはまずないはずである(絶対ないとは言い切れないが)。

 礼儀正しく振る舞うことで、他の人々に対しても素晴らしい印象を与えることができる。また、今後のキャリアにおいて、問題の上司に再び出会うことになるやもしれないのである。
 

#8:経験から学ぶ
 マーフィーの法則による当然の帰結として「時間の無駄となるようなものごとは存在しない。すべては、悪い例として教訓にすることができる」というものがある。つまり、上司が悪い上司だった理由をじっくり分析してみるべきなのである。ただしその際には、人はそれぞれ異なる視点を持っているということを念頭に置くようにしてほしい。あなたの上司はあなたが気が付いていなかったものごとや状況に気付いていたのかもしれない。そういった事実があったからといって上司の悪行が正当化されるわけではないものの、説明をつけられる場合もある。どのような状況であれ、こういった分析を行っておくことで、「とるべきでない行動」というものを知ることができ、自分が上司となった際に役立てることができるはずである。
 

#9:ユーモアのセンスを活かして対処する
 ユーモアというものは、不愉快な状況に対処する素晴らしい方法である。このため映画やテレビドラマでも、緊張感あふれるシーンの後には笑いを誘うシーンが用意されている。上司と衝突した場合でも、そのことをいつまでも背負い込んでいるのではなく、笑い飛ばす努力をしてほしい。また、そこからさらに一歩進めることもできるだろう。例えば、上司が翌朝一番に機嫌を損ねることになる理由を予想したり、その日最初に機嫌を損ねる時間を予想し、実際にそうなるかどうかをチェックするということもできる。さらに、社内政治的なリスクは伴うものの、同様の悩みを抱えている同僚とともに、上司が機嫌を損ねる回数を当てるといった賭けを楽しむことも可能だろう。
 

#10:上司の上司と話す際には気を付ける
 僕(しもべ)のことを主人に中傷してはならない。彼はあなたを呪い、あなたは罪に定められる。(旧約聖書、箴言30:10)

 上司の上司と1対1で話す機会があり、その際に直接の上司のことについて尋ねられるという場合があるかもしれない。その場合、答える内容を慎重に考える必要がある。特に、直接の上司に対する批判は、その上司の上司である相手への批判ととられるおそれがあり、さらなる問題を引き起こしかねない。「妻の判断を批判してはいけない。彼女が誰と結婚したのかを考えてみろ」という古くからあるジョークを教訓とすべきである。

 直接の上司について何かを述べる場合には、人物そのものではなく、当人の行動に焦点を当てるようにすべきだろう。例えば、「[上司の名前]は本当に行き当たりばったりなのです」と言うのではなく、「優先事項が変更されてばかりだと、集中して仕事をすることが難しくなるのです」と言う方が望ましいはずだ。とは言うものの、より安全な返答は、上司の好ましい行動を促すものとなる。例えば、「[上司の名前]が[行動内容]を行ってくださるお陰で助かっています。今後も続けていただきたいと思っています」などと述べるわけである。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
 

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