気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
久しぶりに町田にあるいつもの喫茶店に行ってきた。
そこの喫茶店はピアノの生演奏があっていつも土曜の夜には生演奏をやってくれる。そこのピアニストの人は、テクニック的にすごく秀でているというわけではないのだけれども、本当に心に訴えかけるような音色で音を奏でる。私が今見ている映画も読んでいる本も仕事で体験している事も全て、こういう音を出すための基礎的な財産として捉えられたら、無駄なことは一切ないと思う。やっぱり人生体験の多少は、楽器から発する音に影響を与えると思う。それが本や映画という疑似体験でもいいから、そういう場数を踏んでいる人のほうが表現の奥深さみたいなものがあると思う。私がリストやショパンを軽やかに弾きこなす小学生たちに勝てるのはそういう要素なのではないだろうか。読んでる本や映画館で見た映画の数はそこそこあると思う。無駄に大人になったわけではないのでいい円熟味を出せる(おっさんくささではないよ)演奏する人になりたい。
収入的な安定性から言うと、こういう店で弾くことを生業としている人たちは、軌道に乗せてそれを維持していくのは、非常に情熱と努力が求められると思う。でも本当にやりたいことを職業にすることほど素晴らしいものはないと思う。いい高校に入っていい大学に入って、大きな会社に入っていっぱい残業をして出世していくことを美徳として教えられてきたから、こういう潔い生き方にいまさらながらあこがれる。
今読んでいる本は、ちょっと上で述べたことに関係があって、経済的成功と人生の豊かさの両立をはかるためについてかかれている本を読んでいる。その本には面白いことが書いてあって、「好きなこと」「得意なこと」「経験があること」「ライフワーク」「お金になること」この五つのバランスが取れて初めて幸せに成功できるとのことらしい。なるほどなと思った。数年で上場企業に育て上げたIT企業家たちは経済的成功を手にして入るが、常人には耐えられないほどのスケジュールとストレスの犠牲の上に成立していると何かで読んだ。そういう外面的な成功ではなく、本当に心の豊かさを伴った経済的な成功のための考え方についてかかれている本をいま読んでいる。まだ読みかけだが今日一日で三分の一くらい読んでしまった。大金持ちになれるかどうかは別として、金持ちに共通する社会と金の流れの知識は存在するらしい。まだ読みかけなので読んだらまた紹介したいと思う。
そこの喫茶店はピアノの生演奏があっていつも土曜の夜には生演奏をやってくれる。そこのピアニストの人は、テクニック的にすごく秀でているというわけではないのだけれども、本当に心に訴えかけるような音色で音を奏でる。私が今見ている映画も読んでいる本も仕事で体験している事も全て、こういう音を出すための基礎的な財産として捉えられたら、無駄なことは一切ないと思う。やっぱり人生体験の多少は、楽器から発する音に影響を与えると思う。それが本や映画という疑似体験でもいいから、そういう場数を踏んでいる人のほうが表現の奥深さみたいなものがあると思う。私がリストやショパンを軽やかに弾きこなす小学生たちに勝てるのはそういう要素なのではないだろうか。読んでる本や映画館で見た映画の数はそこそこあると思う。無駄に大人になったわけではないのでいい円熟味を出せる(おっさんくささではないよ)演奏する人になりたい。
収入的な安定性から言うと、こういう店で弾くことを生業としている人たちは、軌道に乗せてそれを維持していくのは、非常に情熱と努力が求められると思う。でも本当にやりたいことを職業にすることほど素晴らしいものはないと思う。いい高校に入っていい大学に入って、大きな会社に入っていっぱい残業をして出世していくことを美徳として教えられてきたから、こういう潔い生き方にいまさらながらあこがれる。
今読んでいる本は、ちょっと上で述べたことに関係があって、経済的成功と人生の豊かさの両立をはかるためについてかかれている本を読んでいる。その本には面白いことが書いてあって、「好きなこと」「得意なこと」「経験があること」「ライフワーク」「お金になること」この五つのバランスが取れて初めて幸せに成功できるとのことらしい。なるほどなと思った。数年で上場企業に育て上げたIT企業家たちは経済的成功を手にして入るが、常人には耐えられないほどのスケジュールとストレスの犠牲の上に成立していると何かで読んだ。そういう外面的な成功ではなく、本当に心の豊かさを伴った経済的な成功のための考え方についてかかれている本をいま読んでいる。まだ読みかけだが今日一日で三分の一くらい読んでしまった。大金持ちになれるかどうかは別として、金持ちに共通する社会と金の流れの知識は存在するらしい。まだ読みかけなので読んだらまた紹介したいと思う。
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