今日は千駄ヶ谷の津田ホールの練習室にピアノサークルに行ってきました。まだ設立してそんなに時間が経っていないらしく皆さんアットホームな雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。レベルもいろんな人がいてもそれぞれピアノが好きということでつながっているみたいで、変な気負いもなくすごくいい雰囲気でした。同じ趣味の人が集まっても雰囲気ってまるで変わりますからすごくいいところに参加させていただいたなあとラッキーな感じがしました。
帰りの飲み会の店が監獄風の居酒屋ですごいところでした。1時間に1回くらい真っ暗になってサイレンがなってジェイソン風の店員が客を脅かしに俳諧しにくるという、まあアトラクション系の居酒屋って感じでした。写真をちょっと載せてみまーす。
ちなみに写真の飲み物?は人体実験という名のカクテルで、濃い目のカルピスサワーが入ったビーカーにいろんな色のリキュールやジュースが入っていてそれをスポイトで入れて飲むというものでした。ほとんどのカクテルが罪名?付いていて、カフェオレ系のカクテルは、オレオレ詐欺という名前でした。まあとにかくインパクトはすごいです。また来てもいいな。
ちなみに価格コムにインプレがあったので読んでみてください。
http://review.kakaku.com/review/01705610456/
やっと今日ピアノの演奏会が終了した。思えばまだ年明け前に選曲をして足掛け4ヶ月以上ずっとこの曲に取り組んできたけどなんとか終わることが出来た。曲の出来不出来はおいて置いて、真剣に一つのことに取り組むことができたから本当によかった。
別に書道でも声楽でもそろばんでもなんでもいいけれども趣味のレベルをある程度以上まで引き上げようとするとものすごく大変なことがよく分かる。どうしたら伸びるかというよりもどういう方向に自分を引っ張っていきたいかいろんな手本に触れてみる必要がある。いい耳やいい眼やいい舌といった受容器官を持っていないとある程度のレベルよりは絶対に伸びないと思う。だから本物に少しでも触れる時間を設けることが大切なのかなと最近はすごく思う。何が自分に足りないのかものすごく俯瞰した位置から見つめなおす作業は仕事でも使えるのかなと考えたりする。まあ今は仕事はそんなレベルのはるか手前ですがいつか自分の趣味の今のレベルくらいにはもって行きたい。
まあ今日は3ヶ月ぶりに某氏に会いましたがやっぱりツレなかった。これが最適解かな。下手に優しいと反ってやっかいになるから。もう卒業ですね。早く忘れたい。とりあえずピアノもしばらくは触りません。でもいつか奴をピアノで越えてみせるという野望だけ残ったのでそれは収穫として残るかな。
それはそうと、今月末にピアノの演奏会の本番を迎えるので、明日は朝から池袋のスタジオで練習です。家を6時に出て向こうに7時半くらいに着くのでたぶん眠いでしょう。でもなんかやるには朝が一番向いています。2時間目に試弾と本番くらいでしか弾いたことのないスタインウェイの部屋にしたのでちょっと楽しみです。いずれにしても今回の曲は運指が相当に早いので電子ピアノで特訓しても本番のピアノとは全くフィーリングが違うのでグランドピアノ弾きにスタジオへ通うのはお金かかります。今回の発表会はホント気合が入ってます。
明日の朝早いのでもう風呂でも入りましょう。では。