最近読んだ本の中で、一番のおすすめは サンマーク文庫から出ている「ゆるすということ」著ジェラルド・G・ジャンポルスキー 大内博=訳 です。人間の悩みの根源は過去に起きた出来事や友人、会社の仲間、恋人や奥さんに対する ゆるせないという気持ちであるということなのですが、そういった様々な物事に対して、段階的に自分自身がゆるしていくことによって、自分自身の真のやすらぎを得ることができるという内容です。ゆるすのは決して相手のためではなく、自分の真の心の平穏にあるというところがミソです。ただ「ゆるす」というのは間違ったことを認めるわけではなく、あくまでも自分自身の主観的なフィルターを通した物事の捉え方です。だから悪いことは悪いことで変わりありません。今の自分を充実して生きるための「ゆるし」であることにこの本の説く素晴らしさがあります。許しがたい過去の出来事に対して自分自身がどう折り合いをつけるか。また折り合いをつけたことでどのように今の世界が変わるのか。そのようなことを扱っています。宗教色はあまりないです。ぜひお試ししてみてください。505円の有効な使い道だと思います。ちなみに自分はぜんぜん実践できていません。明日も持っていって読み直そうかな。
自分の所有するピアノはデジタルピアノのため、よく私は生ピアノを弾きにスタジオを時間借りする。下は1時間300円から上は2000円近くまで何箇所か回ってみたがいいところは何かをまとめたい。
①家から近い(これは大事)
②楽器が新しすぎない(新しいとアクションが重い)
③加湿器と除湿器が両方設置してある(湿度が10%違うだけで音が明らかに変わる)
④床や壁が固すぎない(固い木のフローリングや大きな鏡は音の反射で耳がやられる)
⑤受付がきれいかどうか(ここがきたないとまず楽器の手入れもいいかげんでしょう)
⑥部屋の防音が聞いているか(音漏れが過ぎると思いっきり弾けません)
私はいろんなピアノを触るのが好きなので、音楽スタジオ巡りは楽しい。中古楽器屋にもよく行った。グランドとアップライトを問わず今まで見た中で最高の音質のピアノは今はもうない「イースタイン」という宇都宮にあった楽器メーカーのアップライトが良かった。音の質が全く違う。高音はある程度きらきらしてるのに低音もしっかり存在感がある。大橋やディアパソン系の音と最近のYAMAHAの音とのいいとこどりをしたようなセッティングだった。スタインウェイやベーゼンドルファのフルコンは、扱いきれずに私の技量だと良く分からなかった。そのサイズだと試弾する部屋のキャパシティも影響するのだろうなと思う。大橋ピアノのアップライトもすごく良かったが中古のアップライトとしては異常に高くC1の新品が買えそうな値段のため、買う寸前までいったが結局買わなかった。
家のピアノを来年中にグランドにする予定なので、なんとかイースタインのグランドを探し出して信頼しているピアノ修理工房でオーバーホールをしてもらおうと思う。
私が思うに、今の新品のピアノより、昔の国産ピアノの方が木材の質や加工方法も全然良い。今のピアノは二日くらいで木材を機械乾燥させるらしいが、昔は何年も自然乾燥させて仕上げたそう。だから昔のピアノを修理しようとしても同じグレードの木材は今はもう手に入りづらいらしい。これは宮大工の本にも同じことが書いてあった。木を扱う仕事はみんな共通した見解のようですね。だから私は昔のコストがかかった国産ピアノをなんとか手に入れてみたい。
あしかけ4年かかってついにここまできた。実際のカラオケの技量は分からないが
とりあえず長年かけてやってきたものがまたひとつ新たなステージに立ったということには違いない。次は幻の100点を目指しやっていきたい。とにかく今日は大きな区切りの日となった。
昔は街で何度もすれ違っていたが最近はほとんどみかけなくなった。
同じバイクに限らず2ストロークのバイク自体、スクーター以外はめったにお見かけしない。新車のレーサーも生産中止になるものが増えてきた。
今後の2ストロークのオイルの供給はどうなってしまうのだろうか。
当然乗り手が減ればメーカーは減産せざるをえなくなり、高級グレードのオイルの供給も細るだろう。
今のうちに備蓄しようか本気で考えている。未開封なら10年くらいいけるかな。1万km走行分としたら10Lくらい先行投資必要なのか。
どなたかご存知でしたら2stオイルの有効期限について教えてくださいね。
採点基準というのは、本当に微妙で細かな音程の差異、リズムや音の強弱
機種によっては、ビブラートや音程のしゃくり(下から上に上がる音程の表現法)やこぶしまで判断されるものもある。
趣味で楽器を弾く人間としては、自分が発した音に対して絶対評価が下るのが面白く
また奥深いので、非常に参考になると思う。特にアンサンブルや速い曲に強くなるような気がする。
あといかに少ない息の量で大きな音を出すかというメカニズムも自然に身に付くので
遠くの人間を呼ぶときにも役に立つ。ただ地声が大きくなり公共の場でも無意識に声がでかくなったのは失敗。
フォルテには加点されてもピアノには点がプラスに反応しないため、だいたい常に声量がマックスになってくる。その辺は採点カラオケの採点基準の甘さかな。