気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
今日は前から行きたかった「わたらせ高原鉄道」に行ってきた。終点は足尾銅山のところで今は銅は取っていないようだけれども、鉱山は古い日本の建物があって雰囲気があり好きです。鎌倉や京都よりも、明治時代に栄えた産業の街を訪ね歩くほうがはるかに好きである。明治大正の建築は、日本の解釈した美しい西洋建築があり、カレーライスやラーメンに通じる舶来文化とも言えるような気がする。まあ長く書くとまた更新がめんどくさくなるのでこの辺にて。写真は鉄道の往来の写真と足尾駅の駅舎と廃車になった気動車の中のツリー。これまで日本各地のローカル駅を探索してきたけれども、この雰囲気は九州の湯布院駅を観光地化していない感じみたいです。過去最高レベルの雰囲気にめろめろです。あとはちょっと季節遅れだけどもきれいなクリスマスツリーもよかった。わたらせ高原鉄道はNPOが鉄道をライトアップして盛り上げているみたいで、観光資源として鉄道会社の維持存続を目指しているみたい。NPOは必ずしも人道支援とか人に対する援助だけではないのね。こういう古い日本の観光資源はずっと絶やさず残してもらいたいものです。みんなもっとローカル線にいって古い建築物に興味を持ちましょう。



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