気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
その3からの続き
そう、私達の戯れは、オヤジの指令により、そこで終わったのでした。
私はその余韻を楽しむかのように、先ほどの抗らうことを忘れた女史が背もたれに使っていた枕の上で、深い無意識の淵へと堕ちていったのです。
次の日は、曇り空の中、三台に分かれた移動の車中では酒もないのに妙齢の男女が、押し寄せる好奇心の赴くままに愚問を垂れ流したのは言うまでもありません。
正直に告白するとその時の私は、私たちがこれからどの観光地に向かうのかということに、全く感心はありませんでした。私の関心はただ、今後の関係を壊さないままどこまで知の泉を満たすことが出来るのかということにしか。
一度恥じらいというタガを外された男女とは怖いものでした。遅すぎた碧い青春を急き立てられて取り戻すかのように。これ以上はもう筆が進みません。
以上、先週のピアノ合宿旅行記でした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
そう、私達の戯れは、オヤジの指令により、そこで終わったのでした。
私はその余韻を楽しむかのように、先ほどの抗らうことを忘れた女史が背もたれに使っていた枕の上で、深い無意識の淵へと堕ちていったのです。
次の日は、曇り空の中、三台に分かれた移動の車中では酒もないのに妙齢の男女が、押し寄せる好奇心の赴くままに愚問を垂れ流したのは言うまでもありません。
正直に告白するとその時の私は、私たちがこれからどの観光地に向かうのかということに、全く感心はありませんでした。私の関心はただ、今後の関係を壊さないままどこまで知の泉を満たすことが出来るのかということにしか。
一度恥じらいというタガを外された男女とは怖いものでした。遅すぎた碧い青春を急き立てられて取り戻すかのように。これ以上はもう筆が進みません。
以上、先週のピアノ合宿旅行記でした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m