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気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
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2025/03/15 (Sat) 13:02
Posted by のんた
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2010/12/03 (Fri) 23:41
Posted by のんた
なんとなくいいなぁと思う人がいても、もっと素敵な人とか現れたらどうしようとか、白馬に乗った王子様があらわれないかしらと、来るはずもないフォーチュンを期待する性格が私には少しある。家電製品でもそう。買ったものを所有する満足感を味わうのもそこそこに、次の欲しいものを手に入れることに苦心し始める。もう手の中には幸せはあるにもかかわらず。

なんだろうね。今の幸せだって失ったときに、あぁすごく貴重なことだったんだって気づくはずなのに。もっと今の自分の立ち位置や人間関係にもっと満足してみる努力をするのもいいかもしれない。この性格を直さない限り、どんなに大金が手に入ったって、社会的成功を収めたって、才色兼備を絵に描いたような伴侶を見つけたって絶対に満足しないだろうな。最近「内観」とかちょっとやってみたい。これは少年院の更正プログラムにも使われたりするらしいから、まっとうな心理療法みたいなもののひとつだと思います。

2010/11/24 (Wed) 23:23
Posted by のんた
あのBMW7シリーズとピアノのスタインウェイがコラボしたらしい。これがその写真です。ああ借金しても欲しい。というかこれ買えるならスタインウェイのピアノ買うわな。お金持ちは両方か。ええなあ。いつか買おう!

steinway_bmw7.jpg






2010/11/21 (Sun) 00:20
Posted by のんた
次はファジルサイのブラックアースに決定。2月のサークルの発表会と5月の教室の発表会はそれで乗り切りたい。というか教室の発表会は生徒同士の人間関係もありあんまり行きたくない。

この曲は難しいけども、そもそもやりたい曲でないと練習する気にならないからこういう曲を選曲することになる。この選択に先生は困惑していたけども引いたら逆にやってみたらと言われた。テーマの旋律がすごくきれい。聞いていると何か過去に見た風景を思い出す。いい曲にいえる共通することは、その旋律を聴いたときにビジュアル化して音楽がとらえられる。可視化するとでもいうんだろうか。視覚は使っていなくても聴覚で景色が浮かび上がる。そういう体験をあじわえる、私にとって数少ないお気に入りの曲。

この曲を紹介してくれた人には人脈作りで大変に世話になっている。いつか恩返しをしたい。すでに2児の母だけどこの人はすごい。女性としても人間としても。もちろん既婚者なので変な邪心は全くないです。たぶんこのブログしらないだろうな。だからこうやって書ける。この人の取っている行動を真似ていたら自分も少しはまっとうな人間になれそうな気がする。だからおかしな人間や関係とかを排除する選択肢は、決して恥ずべきことではないなと確信することができた。その取捨選択する行為が行過ぎても生きづらくなるけどもある程度はやってしかるべきと思う。

http://www.fooooo.com/watch.php?id=MFSm5_4afro
2010/11/20 (Sat) 10:14
Posted by のんた
その3からの続き

そう、私達の戯れは、オヤジの指令により、そこで終わったのでした。

私はその余韻を楽しむかのように、先ほどの抗らうことを忘れた女史が背もたれに使っていた枕の上で、深い無意識の淵へと堕ちていったのです。

次の日は、曇り空の中、三台に分かれた移動の車中では酒もないのに妙齢の男女が、押し寄せる好奇心の赴くままに愚問を垂れ流したのは言うまでもありません。

正直に告白するとその時の私は、私たちがこれからどの観光地に向かうのかということに、全く感心はありませんでした。私の関心はただ、今後の関係を壊さないままどこまで知の泉を満たすことが出来るのかということにしか。

一度恥じらいというタガを外された男女とは怖いものでした。遅すぎた碧い青春を急き立てられて取り戻すかのように。これ以上はもう筆が進みません。

以上、先週のピアノ合宿旅行記でした。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
 
2010/11/16 (Tue) 22:09
Posted by のんた
さて、この合宿の真骨頂は午前1時からスタートした男子部屋での密会からスタートしました。私は2次会で手持ちのお酒をすべて飲み干してしまい、さらに黒霧島のロックをすすめられるがままに体内へ取り込んでいたようです。

あぁ、気づいたら私の顔に顔面パックが。どうやら拒むということを忘れてしまったようです。ただ夜な夜な繰り広げられるワイン談義に、少年のように赤面した私の頬を隠すためのペルソナとなったことはうれしい誤算でした。

私の隣には男子部屋のベットのシーツに半身を沈めながら、問われた質問に全て答えていくうつろな目をした女史がいました。どうしてこの人はこんな質問に答えるのだろう。何が彼女をそうさせるのか。私はただ問われるがまま語り始める彼女の姿に幼き日々の厳しい生い立ちを感じさせられずにはいられないのでした。

きっとお兄さまや従兄弟にも、こんな洗礼を浴びたのだろうか。そう、思わず「もういいっ、君は良く頑張った」と叫びそうになりましたが、好奇心という名の正義感に対する強烈なアンチテーゼが私を踏み留めさせました。

パックの下の私の顔がふやふやになりかけたその頃、突然先に寝ていたはずの某氏が、慌ててドアを開けて「オヤジから注意を受けました!」との報告が。あぁこの秘め事も永遠には続かなかったのですね。私はむさぼるように言の葉を楽しんでいたのですが、冷たい現実にまた引き戻されたのでした。

その4へ続く(ひっぱります)
 

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