気付いたらブログ開設から15年も経過しておりました。ここまで来るとずっと残していきたい資産に感じます。ホントに不定期にはなりますが時々気付いたら更新していきたいと思います。
私は自称椅子マニアで、街を歩いていてもふらっと家具屋に入るのが好きである。そんな椅子フェチの私をもう少しで買わせそうにさせた素晴らしい椅子がこちら。座面が深くももをしっかりサポートして、背もたれの角度もリラックス用としては少し寝ていて気持ちいい。なのにヘッドレストは起きていて、この角度は自宅でテレビを見るのに非常に素晴らしい。この手のデザイン系の椅子にありがちな実用性の無さについては皆無。むしろ質実剛健そうなその辺の安楽チェアより、はるかに座りやすい。私はこれより座りやすい一人がけのリクライニングチェアをたぶん知らない。オフィスチェアならつきなみだがアーロンチェアはリラックス用としてよい。バリバリお仕事用ならレカロ社の作ったオフィスチェアかな。おっとちょっと話がずれてしまった。もう一度リクライニング系の椅子に話を戻すと、有名な折りたたみチェアであるニーチェアと写真の椅子はディメンションは似ているのだが、ニーチェアの惜しいところはヘッドレストの角度が寝ていること。写真の椅子はヘッドレストの角度が完璧。ニーチェアはテレビを見るというか本を読むくらいしかできない。テレビを見るなら、ニーチェアは頭とヘッドレストの間にクッションをはさむしかないね。これから椅子を買うことを考えている人はこの写真の椅子をネットで調べてみて。首都圏にある東急ハンズなら扱っているはず。気になったらお店にて聞いてみて。ディテールも4万にしてはすごくいい。北欧の曲げ細工の本物の椅子なら10万は下りませんよ。


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