昨日は菓子を食べ過ぎてそのまま寝てしまった。ツマミだけ暴走してる。アルコールないと糖を欲するのか。経過観察措置です。
なぜお酒と音楽にしか興味のない私が禁酒にいたったかといいますと、おととい、とあるドラッグストアでたまたま商品説明で話しを聞いていた際に、薬剤師の人と立ち話で盛り上がり、お酒を完全に肝臓で解毒するには12時間かかるとの話しを聞いたからです。その間にお薬を飲んでも肝臓の中の優先順位はアルコールの分解が最初にくるそうでお薬の分解(おそらく薬効があらわれるための工程かな)は2番手になるそうです。そのせいかお酒を飲まない翌日は仕事でも趣味でも午前中からバリバリ動きます。というか元気をもてあまし気味。
昨日すごいなと思ったのは、その人は薬剤師でありながら、すごく実践的な考えを持っていたこと。いろんな薬を試したお客さんから薬の効力や含まれる成分についてきちんと検証しようとしていた!僕なら薬箱の裏にこう書かれているからそういうもんだと思い込みますが、その人は、3種類の薬を飲んだ人たちに共通の効能が確認されたら、その効能の元となる有効成分は何かと自分の頭を使って考えて仮説を立ててそれを買いに来た人に合理的に説明できるからです。もちろんベースとなる知識があった上のことと感じました。販売の薬剤師は処方の薬剤師よりも面白そうな仕事だなと思いました。お金稼ぎの仕事になっていないところが素敵です。僕は軽そうな仕事の負担とキャバ嬢に匹敵するような時給の高さから販売の薬剤師の仕事に憧れていましたが価値観を180度ひっくり返されました。
しかし1時間くらい話していた(笑)。 不思議とその人もピアノとバイオリンの経験者だった。同じ匂いのする人間はどっか魅かれ合うのかな。その人は生まれつき手に大量に汗をかく症状を持っているらしくそのために途中でピアノを断念したそうです。自分自身のなんでもないと思っていたことに感謝する習慣を持ちたいですね。そのきっかけが新しい人との出会いや本との出合いなのかもしれませんねー。
18782(嫌な奴)+18782=37564(皆殺し)
う~ん理解はできるけどもっとさわやかな数式はないかな。でもおもしろいから採用。
性格きつい+でもかわいい=やっぱり好き とか(笑)
ちょっと前のヒットになるけども最近聞いた曲で感動したのがこの曲。まるでスキマスイッチの奏を初めて聞いたときのような完成度の高さが気になる。ボーカルがまた魅力的で歌詞の内容を忠実にメロディに乗せて歌う力を持っているような気がする。
ミスチルやスキマスイッチなら最後のAメロで2度くらい上に移調するのだけれど、この曲はそれがない。敢えてハ長調でAメロを最後まで聴かせる。安易に移調するよりも、そのサビが一番きれいに映える調で最後まで通したほうが曲の構成としてはグットな場合がある。まさにこれがそうでしょう。
またこの曲との出会い方がすごくて、酒屋さんで芋焼酎の一升瓶のジャケ買いしようとしてたら、いきなりかかっていて、慌てて携帯で録音しました。そしておうちで断片的な歌詞をキーワードにネットで検索してたら発見できました。昔ならあの曲よかったなあで終わるところなのですが、ネット社会は便利なもんです。
こういう曲がもっとたくさん現れないかな。というかどうやったら作曲できるのかな。こんなん自作できたらもうネ申ですね。こういう曲カラオケ好きとしてはどストライクすぎです!
http://www.youtube.com/watch?v=ByNdk80iB0k
ネガティブなことを言うと自分に跳ね返ってくるから言わないほうがいいという見方もあるけれども、やはり最近は仕事がなんかきつい。新しい上司が入ってきたのだが、全く反りが合わない。
まあ無視していても向こうは質問責めしてくるのには辟易する。いくら上司とはいえ教えてもらって当たり前のような態度をとりつつ分かったような口を利いてくるからまあバカなのか知っててやってるのかいずれにしろ嫌な気分しかしない。
昨日くらいに知人のブログを見たけれども、いつ手指が動かなくなるか分からない病気と闘いながら一生懸命ピアノを練習していることを打ち明けてた。仕事でも手首を捻らないように注意しながら働いている。なのにそれを微塵も感じさせない明るさが彼女と話してみて感じられた。
そう思ったら自分はいくらでもピアノも仕事もできるしどんな職場に行っても肉体労働だろうがオフィスワークだろうがとりあえずなんでもできる。まあ常に誰かと戦うかもしれない。それでも食っていける。そう思ったら今の自分はかけがえもなく尊くてぜいたくで幸せなんだろうなあと思った。幸せも不幸せも人は想像できる範囲のことしか受け止められない。今の自分に必要なのは一度高校生くらいの子供と一緒にぼろくそに言われながら穴掘りとかをするアルバイトしてみたほうがいいのかもしれない。
その上司はかなり問題だけれども、こっちも歳を経て変なプライドだけが育ってしまったから仕事のうえでの人との関わり方の大切なところを忘れてしまっている。歳をとればとるほど偏屈さを指摘して修正してくれる人はいなくなる。だから自分で気付いて方向修正していかないとまずい。くその役に立たないプライドは一度全部壊す必要がある。金儲けではなく人生の価値観修正のために一度人格まで否定されるようなきつい仕事を兼業してみたほうがいいかもしれない。今の仕事のありがたみとこれからの設計図を描けるようになるために。
話しは少し変わるが最近小室哲哉の曲がオリコン1位になった。彼は復職したばかりの際に「また音楽の仕事が出来て嬉しい。これまで自分を支えてくれた人に恩返しをしたい。」的なことをいっていた気がする。お金も名誉も完全に失い、妻と一緒に知人宅に止めてもらって生活していた彼はどんぞこの生活を味わった。でもそのおかげか彼には年甲斐もないほどのすてきな謙虚さがあったな。かえって幸せになったのかも。生活そのものよりも受け止め方の変化が何より大事らしい。
こちらの更新内容をmixiにも同期させられるツールがあれば一番いいのですがコピーするソフトはあるみたいです。しかしここの内容けっこう酔った時に勢いで書いたものもありそのままお引っ越しはできないかな。まあしばらくいろいろ考えてみます。