ただ練習会場のせいか、机と椅子はテレビ番組の会議風景みたいな雰囲気で、それがまた普段の飲み会とは異質な空間を醸し出していました。
会議用長机と石油ストーブを囲むように12席のパイプ椅子が並べられ、普段の飲み会のメンバーとは少し違うせいか、最初のトークはなんだか途切れがちに。
多少の沈黙を破るべくいろんな話題を提供しては話題を変える作業を繰り返していると、たどり着いたのは、良くある恋バナみたいな感じに。それがある方の粋なはからいで、恋愛体験→○○体験の話へ。
通常の飲み会であれば、そのジャンルの話題は、女性陣に一蹴されるか、変態の烙印を押され、その勇気ある行動は、いつまでも蛮行として語り草になるはず。
しかしパジャマ姿でトークをする女性陣は心も解放されたのか、常軌を逸した(Aさん、すみませんm(_ _)m)クエスチョンに語尾も逃がさず応えて行くその姿は、色気を通り越して、清々しい男気すら感じてしまいました。
さらに我がサークルのマドンナ的存在の方が答えるその瞬間は、こちらが一瞬耳を塞ごうか、迷ってしまうほどに。人は許容できないほどの幸せは自ら拒絶してしまうとは正にそのことなのでしょう。
知識だけは自負する私には、赤裸々な体験談は毒が強すぎたようで。例えるなら離乳食の乳児に、背脂豚骨の濃い目スープを与えられたかのようでした。
あぁ、この場にいるのは神に与えられた運命なのだと、強く強く心の中に湧き上がりました。生きているとたまにご褒美を下さる神様へより強い信仰心を確認する素晴らしい体験となりました。
その3へ続く。
(ちなみに全て移動中か食事中の起稿です。ちゃんと働いてます、たぶん(^_^;) )
ただ宿のオヤジが強烈な仕切りキャラなため、そこを上手くコントロールしないといけませんが。あの手のタイプは、女子高生のように、共感を求めるタイプのような気がするので、「ステキな環境ですね」とか、こっちが適当によいしょしておけば、また行ったときに「良く来たね」とか良いそうな気がしました(^_^) そもそも料金設定からして良心的ですから根は優しいんでしょう。
宿では渋滞によりちょっと遅めのチェックインをして、軽く1曲ずつ弾いたら、近くのイタリアンのお店へ。ログハウスで内装にも丸太をふんだんに使っていて、なんだかとっても良い雰囲気でした。私が食べたのはバジリコのパスタ、濃厚で真緑色のソースは美味しかったです。
ゆっくり目の夕食を取ったら近くのコンビニで宴会用のつまみを買って、宿の地下練習場へ向かいました。地下とはいえ、傾斜地に立つ建物の地下なのでテラスから相模湾が一望できて、とても眺めが良かったです。
その2へ続く。
オープンクエスチョン使えそう。そういえば気の強い奴は「~じゃないでしょ」とか、質問が二者択一かつ語尾が断定的表現&否定疑問形を使いたがる。自分も気をつけよう。
以下引用。
会話の達人は「質問上手」だった!(http://allabout.co.jp/r_health/gc/301527/)
長く安定して付き合いたいなら、「質問上手」になるべし!
よりよい人間関係を築きたいなら、お互いを知り、関係を発展させていくことが大事。一時的に出会った間柄なら、浅い付き合いでもいいですが、友人、恋人、仕事仲間のように安定的に長く付き合っていく関係ではこうした努力が必要になります。
そこで欠かせないのは、もちろん「会話」。そのカギを握るのが「質問」です。特に、情報や事実などの「事柄」ではなく、相手の「考え」や「気持ち」に重点を置いて質問してみると、相手は質問する側に信頼を感じやすく、関係が発展しやすくなります。
肝心なのは質問の仕方です。まず、会話での質問には2種類あることを覚えておきましょう。一つが「クローズド・クエスチョン」(閉ざされた質問)。そして、もう一つが「オープン・クエスチョン」(開かれた質問)です。
閉ざされた質問と開かれた質問
会話が発展しやすい質問のテクニックを覚えよう
クローズド・クエスチョンとは、相手が「Yes」「No」のように、二言三言で答えられるような質問です。たとえば、次のような例です。
「○○と思ったんでしょう?」
「○○をしたかったんだよね?」
「○○が好きなんでしょう?」
一方で、オープン・クエスチョンとは、相手に考えや気持ちを話させる質問です。たとえば、次のような例です。
「そのときどう思ったの?」
「○○をしたとき、どんな気持ちだった?」
「あなたなら、どう考える?」
どちらの質問の方が回答しやすく、会話が発展しやすいか、一目瞭然ですね。
質問される側に会話の主導権を握らせる
質問される人が一番リラックスする質問の仕方を考えよう
「○○と思ったんでしょう?」というような「クローズド・クエスチョン」を受けると、質問される側は簡単な回答で片付いてしまいます。そして、一方的な価値観で答えを誘導されているような傲慢さを感じ、不快感を覚えます。
これでは、質問される側は自分で考える余地が少なすぎて、会話がつまらなくなってしまいます。質問する側が「クローズド・クエスチョン」ばかりに終始していると、質問される側は欲求不満が募り、関係性はまず深まっていきません。
一方で、「あなたはどう思ったの?」というような「オープン・クエスチョン」を受けると、質問される側は自分の言葉で自由に話すことができます。これなら、質問される側が会話の主導権を握れるため、リラックスして気持ちを素直に打ち明けやすくなるのです。
この「相手に自分の言葉で自由に話してもらうこと」こそ、会話で人間関係を進展させるコツなのです。関係を深めたいなら、この「オープン・クエスチョン」を必ず頭に入れておいてくださいね。
「言葉にできない感じ」をじっくり聞く
言葉に詰まったときこそ、会話をそらさないでじっくり聞こう
さらに、人間関係を深めるための会話のコツを、もう一つお伝えしましょう。それは、相手の「言葉にならない感じ方」に焦点を当てることです。
相手が口ごもったときや、うまく表現できずにモジモジし始めたときこそ、遮ったり中断したりせずに、じっくり「気持ち」に触れる聞き方をしましょう。たとえば、次のような例です。
「そのときどう思ったの?」
「なんていうか……。うまく説明できないんですよね」
「言葉にできないような気持ち……?」
「ええ。モヤモヤするっていうか」
「モヤモヤする感じ……?」
「そうなんです。いつも気になっちゃって落ち着かないんです……」
「気になっちゃうんだ……」
このように口ごもってうまく説明できない気持ちこそ、集中して聞いていくのがコツです。
この会話で出てくる「モヤモヤ」のようなうまく言葉にできない感じ方こそ、実際に口に出させてみることが大事なのです。それによって、気持ちの奥に潜んでいる問題が浮上しやすくなるからです。
解決方法も「質問」によって相手に探させる
「こうしてみよう!」と相手が自分自身で解決に近づければベスト
「言葉にできない感じ方」を話すだけで堂々巡りになってきたときら、さらに「どうしたらスッキリできるのか」に会話の焦点を移していきましょう。
このときも、
「こうしたらいいんじゃない?」
「こうすればスッキリするんじゃない?」
というように、「クローズド・クエスチョン」で答えを誘導しないこと。
「どうすれば、スッキリできると思う?」
「今まで同じような気持ちのとき、どうしたら落ち着いた?」
とオープン・クエスチョンを投げかけてみましょう。
すると、相手は「こうやってみようかな」「こうすれば楽になれるかも」と漠然とした考えをはっきり言葉で明確にすることができ、具体的な解決に近づくことができます。
この会話のテクニックは、職場から恋愛、友人関係まで、あらゆる人間関係に役立てられます。ぜひ試してみて、大切な人間関係を発展させてみてくださいね。
クラウマガ(素手で武器と戦う格闘技) http://www.kravmaga.co.jp/index.html