しかもいい映画に必要な条件をほぼ全て満たしている。
①テーマ曲がシンプルで美しい、、またそれが劇中で効果的に挿入されている。
②ストーリーが分かりやすい。ストーリーについて視聴者が考えさせられる作業が発生しない。
③登場人物の描写に無駄がない。ストーリーに関係のない情報は一切出さない。
④誰もが体験したであろう青春時代の出来事を題材にしている。共感性がある。
⑤時代考証が徹底している。セットや劇中の放送など。昔はやったセカチュウよりも作りこみが徹底している。
ストーリー自体は、「世界の中心で愛を叫ぶ」とほとんど一緒のタイプなのだが
主人公とヒロインの人物描写がこっちのほうが長けている。あと登場人物のエピソードにも無駄がない。
ただ主人公が若くして絶命する悲しい物語というわけではなく、悲しいエピソードと共に映画を見ている人がもっと一日一日を無駄なく生きてほしいというメッセージが込められているような気がする。セリフのひとつひとつや公園でびしょぬれになった二人のシーンなど時間がたっても色あせない。たぶん映像とBGMがいい具合にシンクロしているからあとになっても思い出せるのだと思う。またこの映画を見ると「大事な人にはっきり自分の気持ちを伝えなければならない」と教えられるようである。いい映画は見た後に「じゃあ自分はどうしたらいいのだろうか」といつも問題提起をしてくれる強いメッセージ性を兼ね備えている。この映画からもそれを強く感じた。邦画好きな人は是非DVD出たら見てもらいたいな。
今年のゴールデンウィークは例年より長いのだが、長期の旅行の予定は入れなかった。代わりにいつもは電車で行くが、車で一泊二日の短い旅行にいつも旅に一緒に行く知人と行ってきた。
最初に向かったのは山梨県では有名は「ほったらかしの湯」という大きな露天風呂。勝沼の平野が見渡せる山の6合目くらいにある大きな施設である。1年ぶりくらいにきたが相変わらずの盛況ぶり。ここは中央高速の勝沼ICからもアクセスがいいため、いろんな県外ナンバーを見ることができる。時間をかけてきてもそれだけの価値のある施設である。まず山間部にある露天風呂としてこれほど水平方向に視界の開けた施設を他に知らない。山梨の盆地という地形を借景にしたうまいロケーションの設定であると思う。今回も4月とは思えない日差しの中、開放感を温泉を満喫できた。
翌日にいったのが、西伊豆にある「沢田公園露天風呂」である。ここは名前は知っていたがはじめて訪れた。結論を言うと、露天風呂のランキングを塗り替えられたということになる。それほどここの風景はすごい。西伊豆特有の荒々しい切り立った海岸線の岩肌にむりやり作ったような露天風呂である。湯船は旅館の小さめの内風呂くらいのサイズだが、この迫力ある風景のために湯船のサイズは気にならなくなる。ちょうど目の高さに水平線がくる海の露天風呂はそうあるものではない。海抜が高くないとこういう視点にはならない。すばらしいところなのできっとまたくることだろう。写真を添付する。
最後にいったのが下田にある金屋旅館という温泉。ここは日本最大の檜風呂があり、内風呂としては私の経験では一番大きな温泉である。だいたい縦15m横5mくらいに湯船があり、深いところで水深1mもある。誰もいなければ温泉プールになる。ただし温泉プールと決定的に違うのは、塩素臭さがまったくないということ。おそらくかけ流しだけでこのサイズをキープしていると思われる。かなりの湧水量がないとこの体積で適温と保つことはできないだろう。しかも湯船も洗い場も天井もすべて木製。おそらく総檜と思われる。これだけの広い浴場を総木製で維持するには相当なメンテナンスが必要と思われるが、それでいて1000円の設定は非常に良心的と思われる。ここは下田にきたらぜひ立ち寄ってもらいたい。古い母屋の作りも非常に癒される。寺院建築等が好きな人はきっと気に入ると思う。
私は今でもビールは大好きだが、目に見えて太るのでビールは基本的に外でしか飲まない。だがアルコール自体を絶つことは成功していないため、最初のうち軽い気持ちで芋焼酎に移った。しかし今はビールよりも芋焼酎にはまってしまい、こちらが主食となってしまった。
今の芋焼酎のもっとも好きなのは宮崎の芋焼酎で近所の酒屋で瓶で量り売りしている品だ。(写真右の空瓶)名前は忘れてしまったが、すっきりしていて非常に飲みやすい。芋特有のくせは少ないのに飲み応えあり。
次に好きなのが薩摩宝山という商標の焼酎。これは一升瓶で2000円クラスなのにやたら高級感がある。これがプレミア芋焼酎だといわれても、そんな気がしてくる。プレミア焼酎はあくまで需要と供給の関係で値段が決定されるのであって、小ロットなのにファンがある程度いると資本主義の原理で供給価格は上昇する。だから薩摩宝山も味的には一升瓶7000円クラスのものとなんら大差はない。ただ供給が多いだけ。味はもっともいけていると思う。でも近所の量り売り焼酎までは及ばない。
次に好きなのは、黒霧島という定番の芋焼酎。これも最初に飲んだときはそんなに感銘を受けなかったが神楽坂の居酒屋で朝まで連れと飲んでいたとき、これに目覚めた。そのあとのカラオケ屋でもひたすらこればっかり飲んだ記憶がある。飽きのこない味かもしれない。
右2番目の焼酎は干しいもという名に魅かれて買ってみたが味はいまいちだった。焼きいも焼酎はほんとに焼きいもの風味がするのだが、これはケミカルな匂いがする。一応今ストックがあったので載せてみた。
またお気に入りが増えたら更新しましょう。